こんちゃ、音楽はロックメインで聴くことが多かった私ですが最近はロック以外のジャンルをよく聴くようになってきました
特に最近はジャズをよく聴きますね
Heaven Ⅴを迎えた影響が大きいかも、なんか自然な聴き心地の音楽を求めてるようになってきてますわ

さて今回はいま私が世界で一番オススメしたいアルバムを紹介します!
じつは今回紹介するアルバムは私が一番好きなアーティスト小林太郎さんからではなく、しかもロック系のアルバムでもないんですw

52702
 
Underworld  
Barbara Barbara,we face a shining future


このアルバムを紹介したい一番の要因は聴いていて気持ちいい、音楽を聴く喜びを味わえるところ
ジャンルとしてはテクノ・ダンスミュージックのカテゴリに分類されると思うけどこのアルバムはテクノ・ダンスミュージックということを意識せずに触れてもらいたいな
普段テクノ系を聴くことが少ない私だけどこのアルバムは不思議と何回も聴きたくなる、この音楽に身を委ねたくなるような魅力がある


  ↑今回のアルバムの全曲試聴動画

Underworldはキャリア30年以上というかなり長い音楽活動をしている
このアーティストのスタジオアルバム音源はすべて持っていたりします(あ、でもインディーズ時代は持ってなかった(^^; )
前作のアルバムがとてもハングリーで明るいメロディーものが多かったので今回のアルバムはどうなんだろうと楽しみでした
ちなみに今回のアルバムタイトル‘
Barbara Barbara,we face a shining future’ アーティストの意向どおり訳すと‘バーバラ バーバラ、僕たちは輝かしい未来に向かっている’となっておりきっとさらに明るいサウンドなんだろうなと予想していざ聴いてみたらビックリ!
あれ? 思ってたより地味な音w
ぱっと聴きはこんな印象でしたがでもなんだかまた不思議と聴きたくなるんです
そして何回も聴いていくうちに心地よく感じ、どんどんこのアルバムにどっぷり浸かっている
強烈なインパクトや印象的なメロディーがあるわけじゃないのに不思議とこの音楽を求めてしまう


 ↑今回紹介したアルバムから2曲プレイされてるライブ動画
興味のある方はインタビューの載ってるサイトページがちらほらあるので読んでみるのオススメです
このアルバムの音 、最近の売れ筋ダンスミュージックとはとてもかけ離れたものでいわゆる売れ線の音じゃない
インタビューを踏まえてこのアルバム聴いてて思うのがあらゆる制約から解放された状態で作られた、キャリア 30年以上のいまのUndreworldだからこそ作れたアルバムになってるなと

テクノ・ダンスミュージックサウンドなのにこのアルバムは自然な音と思ってます
自然と身体を動かしたくなるし安心して身を委ねたくなる
そしてなんといっても素晴らしい喜びをもたらしてくれる音楽であること
テクノがっつり聴く人もまったく聴かない人にも、じっくり聴いてもらいたいオススメのアルバムです
手にして何回も聴いてもらうと聴くたびに新しい発見があっておもしろいです