こんちゃ、新年初の買い物でつげ櫛を買いました
今年は美髪を目指そうと思い髪に良いとされるつげ櫛を取り入れました
今回買ったつげ櫛は名古屋の櫛留商店(http://kusitome.com/) にて買いました
こちらで販売されているつげ櫛は手作りなので仕上がりもしっかりして良いです
土産屋で売られているつげ櫛は機械で作られているものが多いとか
数日使ってみてくせ毛がかなり抑えられましたね
あ、ちなみに私が買ったつげ櫛はタイの木を用いたもので約¥6,000くらいです
ネットからでも購入できるみたいなので気になったら櫛留商店のページ見てみてください
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さて本題へw
私が絶賛愛用中のFW7がエージング200時間になり音の印象もかなり定まってきたので
改めてFW7をしっかり鳴らし込んだレビューをしたいと思います
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いま手元にある200時間以上鳴らしたFW7に比べるとエージング前は中低域がカサカサした感じでしたね
エージングで特に低域がかなり変わりました!
エージング200時間のFW7の音の印象をざっくり言うと
鮮やかで力強い、エネルギッシュでナチュラルな音ですね 

一番変化があった低域から詳しく述べると量感はそんなに多いほうではないです
でも質がとっても良い!既存のWOODシリーズは低域がややボワつくような印象持たれやすいですが
FW7の低域は締まりがあります
ベースとドラムの聴き分けがはっきりしていて引き締まった力強さが印象的
ハードロックではこの中低域がゴリゴリ感を出してくれてすごく良いです!
鳴らし込んだFW7を耳の肥えた方数人に聴いてもらって皆言ってくれるのが低域が綺麗ってこと
マルチBAよりも断然綺麗で質の良い低域だと思ってます!

そんな低域ですが中高域に全く被らないのもじつに素晴らしい!
バランス的には中域の鮮やかさが一番目立つかな、でもフラットとは言いたくない音
ロックのエレキギターが一番わかりやすいんですが中域のリアリティーがすこぶる良くエレキギターの歪んだ響きにゾクゾクしますw
アルミインナーハウジングらしいキレのある響き方をしてくれます

ボーカルはとってもナチュラルで不自然なほどに伸びたり刺さったりすることなく
等身大の美しい伸びやかさが特徴
ハイエンドイヤホンだとやり過ぎ感のあるボーカルは不自然で聴き疲れしやすい印象なんですが
FW7のボーカルは腰の据わっいる、地に足の着いた人の生々しい声のよう
男性・女性ともに伸びやかに歌う場面では刺さらずに美しく鼓膜までスッと伸びてくる感があります

高域は楽器系ならそれなりの繊細感があり自然です
しかしこの自然さがデジタルサウンドにはあまり向かない印象
FW7でもテクノといったジャンルも鳴らせないことはないですが以前紹介したFD7のほうが高域の電子音の解像度は高かったです
ただアニソン好きな人が私のFW7を聴いてFD7よりもFW7の感触でアニソン聴くほうが良いってこともありましたね

個人的には200時間鳴らしたFW7はハードロックをガツガツ聴きたくなるような音だと思います!
というのもかなりパワフルな音でこれはまさしくハードロックのゴリゴリ感をしっかり味わえる音
質の良いパワフルな低域に中高域が全然負けてなく、音のまとまり・一体感が絶妙
とても広い音場というよりかは凝縮したエネルギー感に満ちている
分離が良すぎるイヤホンでは味わえないグッとくるパワフルさは病みつきになりますw
ものすごいエネルギー感が耳にドスドスくるのに聴き疲れするようなことがまっっっっっっっったくないです!!!!
以前紹介したHS1004だと鳴らし込んでくると低域のパワフルさにちょっとしんどくなってきたのですが
FW7の場合HS1004より低域が落ち着いていてなおかつ聴き疲れしない程度のパワフルさなのでガツガツ聴いててもしんどくならない
 
ハードロックメインで聴く私にとっては中毒性抜群のイヤホンです
言うまでもなく私のいま一番のゴリ推しイヤホンとなっておりますw
ただしエージングしてないFW7は全くパワフルさがないのでご注意を
あまり鳴らし込んでない試聴機の音はあてにならないと思うのでこのレビューを読んて気になった方はぜひ購入してガッツリ鳴らしてみてください、本当に200時間も鳴らし込むと激変しますw

ではでは♪