969Sound

人肌の温もりを感じるクールな音を愛するF69(エフロク)の呟きブログです オーディオメインですがそれ以外についても書くことあるかも

こんちゃ、久しぶりにDAPを新しくお迎えしたのでご紹介します

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FiiO X1 2nd
まだ国内で発売されてから間もないですね、まだ数日しか触れてないですが充分に良いので使ってみて感じたことをさらっと書いてみます(主にEX800STで聴いてみての感想になります)

前モデルのX1は試聴して癖なく普通に良い音だったのですがなんかパッとしない印象でした
こちらのX1 2ndは試聴せずに買ってもよかったのですが試聴機があったので念のため試聴してみました
試聴10秒で安心して買える確信が持てましたね、かなり私好みの音だったのが大きいですw

X1 2ndの音ざっくり言うと癖はあまり強くなくクリアでフラット、ややクールな中高域バランスともとれるかも
リスニングモデルらしい元気のある性格の音
低域の質を重視する人には物足りないかもしれないですがクールな中高域が好きな人は好きそうな音です
極端にクールでキンキンすることもなくナチュラルかつクールな音で聴き心地がとってもいい
解像度は約¥17,000で買えることを考えると充分に良いです!
ボリューム・パワー感もしっかりしてて鳴らしにくそうなイヤホン・ヘッドホンも鳴らせるかなと
低域に関してはX3 2ndのほうがより表現力が勝りますね
しかしX1 2ndも低域の質は悪くないです、ただ中高域の質のほうに振ってるような気がするかな


操作感に関してはいまのところ特に不満はないかな
今回のX1 2ndから新搭載のタッチホイールの質は問題なくサクサクです
UIなどに関してですがここは人によってはう~んってなるかも
曲を選択してから再生されるまでに1~2秒かかります
あと電源が入っていて再生されてないときイヤホンを繋いでいるとノイズが少し聞こえてきます
ただし再生中ノイズは感じないです
¥17,000で手に入るDAPと考えればかなりUIの質も良いほうだと思います
再生時間はスペックどおり12時間持ちそうです

ちなみにX1 2ndを買うにあたりウォークマンA30も考えてましたのでA30との比較も少し
A30はかなり味付けの濃い、低域が強い印象を持ちました
対してX1 2ndはあまり味付けを感じさせないナチュラルな音といった印象
音楽を味付けして楽しみたい、ノリのいい低域が欲しい人にA30は向いてるかな
ナチュラルでバランスの良い音、クールな音が好きな人にはX1 2ndが向いていると思います
最近僕が求める音がX1 2ndのほうがとても近かったので今回はこちらを購入
A30はバッテリー持ちやアートワークの質の良さがありますが
それでもバッテリー持ちやアートワークを気にせず大事な音で選んだらX1 2ndになりました
あとデザイン・質感もアルミボディのX1 2ndに惹かれました
ちなみに本体の大きさはA30とX1 2ndほぼ同じでした
手にしたときの感触はX1 2ndのほうが良く角ばった部分がなく丸みを帯びた滑らかな手触りで手にしっくりきます

ここでもう一つついでにご紹介したいものが
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FISCHER AUDIOのTOTEM Pacoというイヤホンを今日買ってしまいましたw
というのもX1 2ndとの相性がものすごく良いんです!

Paco単体で少し語ると
約¥3,000ちょっとで買えるイヤホンでシングルD型・アルミハウジングとなっております
音はまさにクールドンシャリ、でもあまりドンシャリ過ぎず節度あるバランスとなっているところがとてもお好み
中域・ボーカルの埋もれはさほど気になりません
そして解像度がすこぶる高くてにやけますw
高域の細やかな粒の拡散が気持ちいぃ
わかりやすく金属ハウジングらしい音でやや硬質な音
そして意外といろんなジャンル鳴らしてもイマイチって思うものがなかったのは驚きでした
音場は閉塞感なく澄み渡るような広がりが感じられる
特に良いと思えるジャンルはハードロック系、クラッシュシンバルの炸裂感が良いですね
力強さがありつつボーカルも鮮明、すごく伸びるボーカルではないですがまずまずだと思います
元気がありつつ音の分離がしっかりしてて細やかに音を聴ける

そしてX1 2ndとPacoの相性の良さについて
X1 2ndのナチュラルかつややクールな中高域バランスの音とPacoのドンシャリさが組み合わさって
とてもクールで元気があり楽しい音に
バランスが絶妙に整ってフラットとも言えなくもないんです
Pacoのエージングで多少音が変わったとしても中域・ボーカルが埋もれたり霞むようなことはなさそうです
やや攻めた音ですが重苦しかったりキンキン過ぎて疲れることにはなりにくいでしょう
あまり味付けのない鮮麗されたクールな音でこういう音が好きな人多いんじゃないかな
久しぶりにDAP・イヤホンの価格を忘れて純粋に好きな音を楽しむことを思い出させてくれた素晴らしい組み合わせです
実際X1 2ndとPaco合わせても約¥20,000少々ってことを考えるとこれかなりヤバいw
当分この組み合わせ楽しみたいと思います♪

低価格帯DAPでFiiO X1 2ndは大いにアリだと思います
ではでは♪


ちなみにいまヘッドホンでMDR-CD900STが欲しかったりします…
 




 

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ずっといつか買い戻したいと思ってたMDR-EX800STを最近ようやく買い戻しました!
初めて買ったのは2013年の時でその頃はいろんなイヤホンを模索していた時期でじっくり使わずに早々に手放してしまいました
しかしいろんなイヤホンを聴くたびにEX800STの音が頭をよぎってたんですよね
いろんなイヤホンを聴いてきたからこそわかるEX800STの良さについてすこし紹介しようと思います

※ネット上でちらっと見かけたんですがEX800ST発売当初のものと最近のものとでは音の仕様が違うみたい?2016年10月に買ったいま手元にあるEX800STは3年前に買ったEX800STよりも完全なフラットバランスになってる気がする
3年前(2013年)に買ったEX800STはやや低域寄りフラットだったかなと
エージングの具合もあるので断言はできないですが音の仕様変更あるかもしれないです

スピーカーで聴いてるかのような聴き心地・自然なフラットさ
 EX800STはモニター用のイヤホンで音楽を楽しく聴くためのイヤホンとは違って味付けのないフラットな音が特徴
モニター系イヤホンいくつかありますがEX800STならではの特徴をあげるならスピーカーで聴いてるような聴き心地
モニター系に限らず多くのイヤホンは閉塞感を感じやすいんですがEX800STは閉塞感のない自然な広がりのある音
リスニング系で音場の広い聴き心地が特徴のイヤホンとも違ってわざとらしい広がりじゃないんです
籠り感も全くなく聴いていて息苦しさがない自然な聴き心地
EX800STはSONYスタジオのモニタースピーカーの音を再現することを意識して作られたこともあって
本当にスピーカーで聴いてるかのように空気感を感じる音
さらに自然なフラットさが良い!
モニター的なフラットっていうと人工的・平面的でつまらない音ってイメージですがEX800STに関しては自然で立体感のある音で聴いていてストレスがない
モニターなので音の分離の良さも素晴らしい、マルチBAと違いシングルD型ならではの滑らかな音の繋がり、それでいて1音1音よく見える

D型なので低音の表現力が上手いこと
イヤホンによっては本来低音が出しゃばるべきじゃないところで不自然に低音が主張してくることがあるんですがEX800STは聴く曲次第で低音の主張の仕方が違ってくる
そして絶対に中高域に霞ませることはない
BA型では難しい自然で優しい懐の深い低音が魅力的

ボーカルはなにも言うことないですね、色気や不自然な伸びもなく極自然なボーカル
CIEMの試聴機を聴いてよく思うのがなんかボーカルが不自然でなんか人工的に感じる…
EX800STはそんな不自然さが全くない
リスニング系イヤホンでも自然なボーカルを聴けるものもありますがEX800STはそれらのイヤホンよりももっと素のボーカルを聴くことができる
モニターサウンドながら人肌の温もりを感じる自然な艶やかさがあるボーカル一番気に入ってるポイントでもあります


EX800STで音楽を聴くとは
スピーカーのような聴き心地で曲を本当に正しい姿・バランスで聴くことだと思う
フラットで何もエフェクトを効かせることのない音なので原曲のミックスされたバランスがそのまま聴ける
これが実に気持ちいい、何も味付けのない音ってつまらないかと思いきやEX800STで聴くと不思議とすごく気持ちいい
楽しいとは言わないけどつまらないってこともない、じっくり曲と向き合える
モニターサウンドだけど聴き疲れするような感じはないですね


お気に入りのロックをEX800STでいろいろ聴き比べて面白かったのが
アーティストによって同じロックでもそれぞれ個性がはっきりわかること
ギターの鋭利さが強いロックもあればナチュラルなロックもあるし中低域のゴリゴリ感が強いロックもある
また同じアーティストでもアルバムよって若干テイストが違うのもよりはっきりわかる
モニターサウンドでロックって面白くないってイメージだったんですがEX800STならロック聴いてつまらないとは全く思わない、音がよく見えるってところがすごく面白い
ノリノリにロック聴けるイヤホンに比べたら地味な音だけど解像度の高さと分離・定位の良さ、あとスピーカーのような聴き心地も相まって曲をじっくり聴き込める

D型なんだけどD型じゃない音、かといってBA型とはまるで違う
本当にスピーカーに近い音

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EX800STらしさを存分に味わうためにM-AUDIO MICRO DACとの組み合わせをお勧めしたいです
MICRO DACの音の性格はEX800STととても似ていて原音に色付け味付けすることなく音1つ1つをクッキリ流してくれる
EX800STは上流の音そのまま再生するのでMICRO DACのような原音に忠実な音を流してくれるDACを通して聴くとより原曲の素の状態を耳にすることができる
それなりに高いヘッドホンも鳴らせるMICRO DACなのでEX800STかなり余裕に鳴らしてくれます
このMICRO DAC×EX800STが私のいまのリファレンスになってます
この組み合わせならどんな曲を聴いても癖のない正しい音を耳にできるのでとても気に入ってます

3年前にEX800STを買ったときは良さがあまりわからなかったですがいろんな音を知ったうえで改めてこのEX800STを使うと素晴らしいですね、EX800STってこんなに自然な音だったんだと思いながら聴き込んでます
とても好きな音じゃないけどこの音で音楽を聴ける安心感がいい
ジャンルの相性の良し悪しがないし飽きのくる個性さもないのでずっと使っていたくなります



 

絶賛愛用中のF3100がそろそろエージング100時間くらいになります
今回はそんなF3100のいまの音の感想を語ります♪

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100時間鳴らしたF3100はもう完全に試聴機・開封したてとはまるで違うものになりました
一番の違いはfinalらしい音になったこと

簡単に試聴機・開封したてと100時間エージングで鳴らした音の違いを 

試聴機・開封したてのF3100の音
・finalっぽさがあまりない、よくできたシングルBAの音
・中高域寄りなバランスで低音が弱い
・とてもあっさりクール、ボーカルがややキンキンする

100時間鳴らしたF3100の音
・finalらしい人肌の温もりを感じるクールな音
・とても自然で心地よい、聴き疲れのない音
・ライブ感・熱気を感じられるように
・フラットかやや中低域寄りのバランス
・低域の量感は少ないものの質感はとても良い、量感少ないといっても沈み込みや重みがある
・ロックにとても似合う音になった 
・ボーカルや高域の刺さりがなくなりまろやかで伸びやか

といったようにかなり変わりました
finalのF3100公式の説明で低域の再生力に重きを置いたチューニングとありますがこれは80時間くらい鳴らしてようやくうなずけるようになりました
ただしここで重要なのが低域の再生力に重きを置いたチューニング=低域の量感が多いってことではないこと
量感よりも質にこだわった低音だと感じます
シングルBAとは思えない低音で、沈み込みや広がり余韻が上手い!

上位のF7200も改めて試聴したんですがF3100と比べると明らかに上質でより丁寧な低音表現だと思いました
しかしF3100がF7200より勝る要素を上げるならロック・ポップス向きな音であること
F7200はジャズやクラシックに似合う音なんですがF3100を聴き込んだ耳でF7200でロックを聴くとなんかロックに相応しくない音だと思えました
F3100のほうが明らかにロックに似合う音でロックに相応しい低音だったり響き方をしてる
F3100だとロックのボーカルやエレキギターの響き方がとても楽しいんです♪
これこそfinalらしい音と言いたくなる一番の理由ですね
ライブ感のある響きや熱気・感情的な音、これはfinalでしか味わえない音でしょう
しばらくfinal以外のイヤホンを使っていたんですがF3100をじっくり鳴らして聴いているともうこのイヤホンしか無理ってなってるw
改めて私ってfinalの音大好きなんだと思い出させてくれました

もう少しF3100の音の個性を掘り下げていきましょう
バランスとしてはフラットかやや中低域よりのバランス
開封したては明らかクールな音でしたがいまでは熱気もあるクールな音に、この人肌の温もりも感じられるクールな音はfinalでしか味わえない独特な音です 
解像度は単純に高いって言い方では終われない、モニター的な高解像度な音を聴かせるタイプではなく
ライブ感を伴った生々しい音を高解像度に聴かせてくれます
ロック系の楽曲を聴けば本当にいままさにライブを味わっているような聴き心地です
モニター系の音と違ってギターの倍音の響きやボーカルの生々しい表現がすこぶる良い
もっとシンプルにまとめると自然なロックサウンドとでも言いましょうか
F3100の音に慣れた状態で他のイヤホンで聴くとどこか不自然・人工的な音に感じてしまう
ボーカルやギターがなんか人工的な音に感じてしまってなんか物足りないなぁと

ちなみに私のかつての愛機Heaven Ⅱも久しぶりに試聴しました
Heaven Ⅱと比較するとよりF3100の音の特徴や個性がわかりやすいと思いました
F3100と比較してHeaven Ⅱはザラツキや荒さが目立つ音でした
かなり荒々しく尖った音、これはこれでロックを聴くと楽しくて大好きでした
対してF3100はHeaven Ⅱと比較すると音が丁寧というところが一番の違いかなと
若干Heaven Ⅱを思い起こさせる音ですが実際に聴き比べると音のクオリティが段違いでした
ライブ感のあるエネルギッシュでfinalらしいクールな音は似ているんですがF3100のほうがより音の表現力が上手い!エレキギターの細やかな鳴りや低音の音数が明らかに増えている
 ボーカルもより優しく丁寧に、それでいてよりリアルな響き方余韻が表現できている

普段ロックをよく聴く身なのでロック中心にF3100のいまの音を紹介しましたがテクノやジャズ・クラシックといったジャンルもかなり満足に聴けるようになりました
ただジャズ・クラシックは試聴したF7200のほうが似合うのは間違いないです
F3100はロックとの相性抜群なのは声を大にして言いたいですね
重苦しい音が嫌い、でもロックが軽々しく聴こえるのは嫌だって人にF3100はベストバイでしょう
僕はロックを中域のエネルギッシュさを重視して聴きたいのでF3100はとても理想的な音
いまF3100でロックを聴きながらこの記事書いてるんですがさっきより低音の量感増えたかも♪
この調子でいけばもう完全に理想的なロックサウンドになりそう///▽///

ここでちょっと話逸れますが最近買ったアルバムがF3100で鳴らしたらとっても良かったのでご紹介します
rebellion
 じつは冒頭のF3100の写真にこのアルバムジャケットが写ってたんですw
m:a.ture Rebellion
バンド名はマチュアって呼びます(ちなみに少し前の記事でお気に入りアーティストとして紹介してます)
ついこないだ発売されたばかりの私のいまマイブームなバンドの新譜ミニアルバムです

↑こちらからアルバムに収録されている曲の試聴ができます
このアルバム本当にF3100で聴くと絶品で
F3100の良さがすこぶる発揮されます!
エレキギターのテクニカルな細やかさ、ボーカルの生々しい響き、空間表現、音数の多さ
4曲目の‘家路’ではボーカルの響き方が似合い過ぎて感激しましたね
これこそfinalでしか味わえない楽しみ方
あとこのアルバムF3100で聴くオススメの理由としてゴリゴリ系のロックじゃないところ
あまりゴリゴリとした感触ではなくサラッとしつつも元気な音でF3100の音のバランスで聴くととても似合うんです
低音が強いイヤホンで聴くとこのアルバムの美味しい部分が薄まってしまうかも
シンセの音の取り入れ方も上手くてゴテゴテになることなくサラッと聴ける
そのシンセの音のセンスもよく初めて聞いたときはカッコよくて興奮しましたねw
F3100でこのアルバムヘビロテしております♪
メジャー系のアーティストと充分戦えるくらい良い楽曲ですのでぜひ手にして聴いてもらいたいですね
やはりCDから取り込んだちゃんとした音源はとってもいいです♪
 
F3100×ロック この相性は素晴らしいです、他のイヤホンでは味わえない楽しさがあります
あまり鳴らしてない試聴機では絶対にわからないF3100の本当の魅力が伝わればなによりです
使い勝手もとても良いイヤホンなのでぜひ手にして鳴らし込んでみてください、ロックをライブ感のある音で聴きたいのなら間違いないです! 

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